◆トピックス◆

イオン幕張新都心店ペット館にてワークショップイベントに参加しました!

イオン幕張新都心本店ペット館内にて、『肉球チャーム作り』のワークショップを3日間行いました。
たくさんのお子さま・皆さまにご参加頂き、ありがとうございました!
羊毛フェルトで作る小さな肉球が、全て個性あふれる素敵な作品となっておりました。

植毛の難しさ

犬も猫も鳥も…どんな動物でも植毛ひとつで仕上がりが全く変わってきます。
鼻の頭と頬の毛の流れ、毛の長さもパーツごとに違うので、植毛の仕方は行く通りの方法があって、組合わせて植毛しています。
毛の量や長さ、毛の配色によって羊毛をグラデーションにしたりとても気を使う重要な作業です。

特に犬に比べて猫の毛色や顔の作りは難しいと言われています。
顔の凹凸が微妙なバランスで成り立ってるので、角度ひとつで可愛い感じやキリリとした感じなど雰囲気・表情まで変わってしまいます。
筋肉となる土台をしっかり作って、ある程度イメージができてから植毛をするのですが、根気のいる植毛作業は、丁寧にやればやるほど仕上がりも丁寧にできるので、達成感があります♪

羊毛フェルト作品を上手につくるには??

なによりも1番大切な事は、とにかく観察!
絵を描くのと一緒で、あらゆる角度からじっくり見る事が大切です。
毎日接している愛犬、愛猫、ペットたち…
でも意外に後頭部やあごの付近の毛色とかを思い出してみてください。
あれっ??って思うはずです。
とにかくあらゆる角度の姿を写真に撮っておくと、改めてその子の特徴や発見があるかもしれません。
羊毛フェルト作品を作る時も、たくさんの写真から3Dにしていくので、とにかく観察&写真に撮る!事から始まります。
そして、大好きな表情をパチリと捉えておくと良いでしょう!
仕草や表情は、飼い主さんにしかわからないその子の個性です。
そんなところまで、羊毛フェルトで表現できるようになって欲しいと思います。

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